へむ君文壇デビュー!?
おはようございます。
今日から我が家は三連休。
夏休みがない受験生を抱えているため、少し早めの夏休みです。。。
昨日、汗びしょで下校したへむ君、小学校2年生。
ランドセルから一冊の小冊子(?)をニコニコ顔で出してきました。
ん???
『ムッシーの まほうのぼうけん』???
サブタイトル???には、 『ムッシーが入のことばを・・・』とあります。
入 ???
ブー
人 ですね!
どうやら国語の授業でお話をつくったようです。
めくってみると、原稿用紙3枚にびっしりと物語が。。。
母感動!
字も書けなかったような子がお話を創作してくるなんて。。。
子供の成長を感じたひと時でした。
読んでくださる方はこちらをどうぞ ⇒⇒⇒
『ムッシーのまほうのぼうけん』
~ムッシーが(入×)人のことばを・・・~
作 へむ君
補正 まろん
(読みやすく漢字変換し、誤字・脱字を補正しております)
あるところにムッシーという名前の虫がいました。
ムッシーは不思議な森に住んでいる不思議な虫です。
ムッシーが住んでいるところは、魔法の木です。
ある日ムッシーが
「冒険に出かけよう」 と叫んで、
兄弟のプクプクと一緒に出かけました。
そして、洞窟の中に行くと、魔法の石があった。
そして、プクプクがムッシーに魔法をかけると
ムッシーが人の言葉をしゃべれるようになりました。
プクプクは驚いてムッシーに魔法をかけてもらっても
何もなりませんでした。
そして、プクプクは不思議そうな顔をして言いました。
「何でムッシーは魔法がかかるのに、僕にはかからないんだろう。」
と言いました。
プクプクは説明書を見ると一日に一回しか使えないと書いてありました。
「そうか、そうだったのか、それなら家に持ち帰ってまた明日まで
待てばいいんだ。待とう。明日まで、待とう。」
と、言いました。
そして、次の日魔法の石がありません。
プクプクは慌てて探しました。
ムッシーが説明書を読むと、一日で消えてしまうと書いてありました。
どうやら説明書を読み間違えたようです。
おわり
説明書を読み間違えるあたりが、実体験に基づいたお話のようですね
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